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昔のひとりごと  2011年 7−12月




2011.12.31

 管理人よりみなさまへご挨拶です。

 今年一年、当サイトへ足を運んでくださって、本当にありがとうございました!
 オフの個人的な事情で、サイトを縮小せざるを得なかったり、なかなか更新できなくなったりといろいろとありましたが、それでもサイトを続けてこれたのは、みなさまのおかげです。心からの感謝を捧げます。

 それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ。


12.29

 先日クリスマスSSをアップして、素敵なご感想をいただいたので、ちょっと語らせてもらいますね。

 管理人の脳内にいる2トリオは、ルーク・アーサー・リエナの1パーティのみです。そして、管理人は当サイトの作品『春の夜の月』から『旅の終わり』までの本編の他に、いろいろな世界観設定で、トリオのあれこれを妄想しています。

 クリスマスSSも、その中の一つですし、今連載中の『旅路の果てに』も、別軸の作品です。これは、本編でハーゴン討伐の旅を終えたトリオが、もし『旅路の果てに』の世界にいたらどうなるか、という視点で考えて書いています。けれど、最初から別軸だったわけでもないんです。前にもちょっと書きましたが、このお話、インフルエンザで寝込んでいたときにできたせいか、後からきちんとまとめてみると、本編とは決定的に矛盾する部分が出てきて、仕方なく世界観設定自体を変えざるを得ませんでした。それでも、設定が出来上がっていくにつれて、自分にとって、とても大切な作品となりました。最初に書き始めたお話でもある分、思い入れもあります。なかなか続きの書き直しに手間取っていますけれど、これからもおつきあいいただければうれしいです。

 最近は現代パラレルもちょくちょく妄想したりしています。現代パラレルはあまり細かい設定はできていないし、原作から離れ過ぎているので、作品化したり、サイトにアップする予定もないんですが、それでもいろいろと考えます。現代パラレルでの彼らは魔法などの特殊な能力を持たない一般人なので、職業は何にしようか、好きなお酒は何かとか、車は何が似合うだろうか、などなど、原作ベースの世界観設定とはまた違った妄想を展開するのは楽しいです。

 そんなこんなで、管理人の脳内には、まったく同じキャラながら、いろいろな時間軸でのお話が展開されています。いろいろなシチュで妄想するのも好きですし、既にサイトにアップしたお話のシーンを思い起こして、あの時、彼らがどういう心境だったのかを、もう一度考え直したりすることもあります。

 本編のエンディング後のお話も、流れはほぼできているので、いつかは書きたいと思っています。


12.20

『ちいさな奇跡――その後』アップしました。

 今年のクリスマス作品です。管理人はクリスマスの辺り数日間ネット落ちしますので、ちょっと早めに公開させていただきますね。

 タイトルにもありますように、昨年のクリスマスSS『聖なる夜のちいさな奇跡』の後日譚で、既にルークとリエナが夫婦になっています。昨年のSSが本編とは別軸なので、これも同じく別軸のお話となります。

 ずっと『旅路の果てに』を連載していて、どうしても二人の幸せな姿を書きたくなって思いつきました。とりあえず書き上げてから推敲を繰り返しているうちに、ただでさえ甘いお話が更に激甘になってしまいました。正直、アップするのもかなり気恥ずかしくはあるのですけれど、クリスマスだからいいよね、と開き直っています。

 いつもと同じく、書くのはとても楽しかったです。昨年に比べてずっと短いお話ですけれど、みなさまにすこしでも楽しんでいただければ、管理人にとってもこんなにうれしいことはありません。

『旅路の果てに』の次回更新はまだかかりそうですが、こちらのほうもがんばりますので、またお時間のあるときにでも足を運んでくだされば、幸いです。


11.18

『旅路の果てに 第3章 1』アップしました。

 いつも以上にオリキャラ・捏造設定てんこ盛りです。
 まだ重い展開が続いていますが、読んでくださっている方、本当に感謝しています!

 ここで、管理人のオリキャラに対する考えなど少し書かせていただきますね。

 まず、ここでいうオリキャラは、名前も役割もはっきりと持った人物のことで、道具屋や宿屋のおばちゃんなど、いわゆる通りすがりのその場だけに登場する人物は除きます。

 管理人はオリキャラをたくさん出す方針です。今までも結構いますけれど、まだまだこれからも増えます。

 オリキャラについてはいろいろなご意見があるかと思いますし、本来ならば原作を尊重するうえでは、あくまで原作内での登場人物だけで創作するべきなのかもしれません。けれど、原作ゲームのエンディング後を始めとする、原作中では語られない部分を妄想する時、どうしても登場人物が足りませんでした。そのため、ごく自然に、管理人の脳内にはたくさんのオリキャラが存在するようになりました。

 オリキャラも管理人のDQ2世界に共通して存在する人物と、ある作品限定との、二種類あります。例えば、アーサーの婚約者のコレットは前者、『旅路の果てに』に登場するチャールズ卿は後者になります。『旅路の果てに』自体が本編とは若干世界観設定が違っていて、管理人にとっては、エンディング後のセカンドストーリーなので、他の作品に登場することはありません。

 オリキャラとは少し違いますが、原作には登場するけれど、実際にはほとんどキャラ付けがない人物にいろいろと設定を考えたりもします。例えば、ローレシア王の御前にいる「じいはうれしゅうございますぞ」の大臣(?)さん。管理人はこの人物を宰相バイロンとしました。名前ももちろん捏造で、先代ローレシア王(つまりルークのお祖父ちゃん)の時代から仕えていて、白髪・白髭の、さばけたところもあるご老人をイメージして書いています。ルークのことも生まれた時から間近で見ていて、こどもの頃のやんちゃぶりもよく知っていますから、ルークも頭が上がらない部分もあるかも、なんて考えるのも楽しいです。


11.9

 相変わらず、Wii版DQ123のオープニングアニメを繰り返し観て喜んでいる管理人です。ムーンちゃんがラーの鏡で元の姿に戻るときの仕草やポーズがものすごく可愛くてたまりません。

 ムーンちゃんが黒タイツ着用なのもいいですね。SFC版のパッケージやガイドブックなどでは、素足(?)にブーツですけど、これも可愛いですよねー。このムーンちゃんの、キュートなイメージにぴったりです。

 ここでちょっとキャラ語りというか、設定語りになりますが、うちのリエナはまた違うふうに設定しています。黒タイツではなく別のもの着用なんですが、ローブの裾がくるぶし近くまである&ロングブーツなので、足はまったく見えません。手も長手袋をはめていますし、ローブ自体も、かなりゆったりしています。普段見えているのは、顔と髪の毛だけ。この辺りは、『リエナは低露出』という管理人の趣味全開です。

 2トリオのキャラデザって、最高に素敵ですよね! 可愛らしいFC版やゲームボーイカラー版。ぐっと大人っぽくなっているSFC版。どれも大好きです。そのなかでも一番好きなのが、SFC版のパッケージイラスト。今もしょっちゅう眺めています。うちのトリオの容姿も、このイラストが原型です。実際のところはずいぶん変わってしまいましたが、大好きなのは変わりありません。


10.29

『旅路の果てに 第2章 5』アップしました。

 今回も、第一稿から大幅に加筆修正しています。いつの間にやら、文章量も元の倍くらいになっていて、自分でも驚きました。

 読んでくださっている方、いつも本当にありがとうございます!

***

 ついにWii版DQ123が手許に届きましたー! 予定ではもっと後のはずでしたので、すごくうれしかったです!

 オープニングムービーも、もう何度も繰り返し見ました。大好きなシーンが映像化して、自分の眼の前にある幸せに、顔がにやけっぱなしです。特にローレが凛々しくて、かっこよくて…!

 ゲームの方は、どれにしようかさんざん悩んで、SFC3をやり始めました。まったく新しいゲームをプレイするのは本当に久しぶりなので、わくわくしています! ちなみに、男勇者くんで、名前はアレク。うちの2トリオのご先祖様です。自分設定ではローレシア王家の男性陣はみな名前が3文字なので、お揃いにしました。いつも名前で悩むんですが、わりとあっさり決まりました。一緒に冒険する仲間は、武闘家ちゃん、盗賊くん、男僧侶さんです。

 SFC2も、冒険の書をつくって、サマルくんとムーンちゃんの名前をアーサーとリエナに変更済みです。3が終わったら、また時間を見つけてプレイしたいです。


10.20

 ものすごーく久しぶりに語らせてもらいます。テーマは管理人の大好きなシチュです。

 基本的にらぶらぶな、王道ネタが大好きです。例えば、見つめ合う、見惚れる、眼が合って、照れてしまってつい眼を逸らす、抱きしめる、腕の中で目覚める、お姫様抱っこ、などなどですね。

 この中で、自分で書く話にもよく出てくるなーと思っているのが、『見惚れる』です。先日ここでアップした小話でもそうですが、ルークはやたらとリエナに見惚れています。ルーク本人は無意識なんでしょうけど、こういうところが、隠してるつもりでだだ漏れではないかと。

 そのくせ、ルークは視線に気づいたリエナと眼が合うと、すぐに眼を逸らすんですよね。どうせなら、そのまんま見つめてたらいいのに、なんて思うこともしばしばです。

 管理人は、リエナは絶世の美女設定(しかも女神さまクラス)にしているので、ルークが見惚れる気持ちはわかります。ちなみに管理人は、リエナを書く時、「リエナは美女! 誰が何と言おうと、絶世の美女!」と念じています。

 もうひとつ、『抱きしめる』というのが萌え滾るほど好きです…! ルークとリエナはこれがきっかけで、自分の気持ちに気がついたりもしていますし。

 ずっと以前にここでも書きましたが、ルークがリエナをすっぽりと抱きしめる、そうするとリエナは安心できるんですよ。身長差・体格差萌えの管理人にとってはたまらないものがあります。

 『抱きしめる』にもいろいろありますよね。真正面からでしたら、お互いに見つめあってもよし、リエナがルークの胸に顔を埋めて、ルークがリエナの髪を撫でていてもいいし、リエナがルークの膝に乗っかって(というか、ルークがリエナを自分の膝に乗っける、というのが正しいかも)肩に頭を預ける、とかもありです。

 後ろからの抱きしめも素敵です。これはいろんなサイトさんで、素敵なイラストを拝見するたび、こちらまで幸せになります。イラストですと、両方の表情がよりよくわかりますよね。

 うちの二人に関して言えば、正面から、が圧倒的に多いです。特に、旅の途中でこうなったときには必ず正面から。悪夢にうなされたりなんだり、と一応理由があるときなので、ルークもリエナを驚かせないよう優しく抱き寄せて、拒否していないことを確認してから(実際のところは、リエナが嫌がったことは一度もないんですが)しっかりと抱きしめます。

 正面からには、他にも理由があって、どうやらルークはリエナの顔を見ていたいらしいんですよ。ルークはあんまり他人の眼を気にしないので、晴れて恋人同士になれた後には、人前でもリエナを抱きしめようとします。ですが、リエナの方はひたすら恥ずかしい。あんまり恥ずかしがるので、そのうちルークも多少は遠慮するようになりますが、その前に、周りの人達(例えば、お付きの女官達とかですね)が気を利かせて、席を外してくれるんじゃないでしょうか。


10.13

『旅路の果てに 第2章 4』アップしました。

 この辺り、ルークやリエナの心情が、第一稿で自分が最初に考えていたのとは若干展開が変わってきていて、その辺りを修正するのに手間取っています。それでも、あらためて加筆修正しながら、もう一度きちんと彼らの心情を追っていければ、そう考えています。

 重い展開が続いているにもかかわらず、読んでくださっているみなさまに感謝を捧げます。

 最近ここでの萌え語りがご無沙汰なので、また語りも書いていきたいと思っています。


9.29

『旅路の果てに 第2章 3』アップしました。

 まったりペースにもかかわらず、当サイトに足を運んでくださっているお客さま、本当にありがとうございます!

 最後までほぼ全部の流れができているにもかかわらず、自分でも思った以上に書き直しに手間取っていて、長編連載の難しさを痛感しています。それでも、自分の脳内妄想を文章に綴っていく作業はとても楽しいです。

 このお話、まだまだ続きますので、これからも気長におつきあいくださったらうれしいです!


9.16

 一日遅れてしまいましたが、復刻版DQ1・2・3発売おめでとうございますー!!!

 管理人、事情でまだ手許にソフトが届いてないんですが、(注文はしました!)ムービーとか、すっごく気になります! 大好きなサイトさんで、心を揺さぶられる手直しがあったとの記事を読ませていただいて、そちらも気になる……!!!

 実際にプレイできるのはまだだいぶ先ですけれど、Wiiも買ったし、クラッシックコントローラーも一緒に買ったし、ちょっとずつ小説を書きつつ、楽しみに待つことにいたします。


9.7

『旅路の果てに 第2章 2』アップしました。

 約一ヶ月振りの更新となりました。以前よりも更新速度は落ちると思いますし、縮小運営のままですが、今の連載は続けていきますから、これからもよろしくお願いいたします!


9.1

 またもやご無沙汰してしまいました。

 オフの事情で、8月中は2週間以上もネット落ちしてしまいましたが、ようやく落ち着いてきたところです。すこしずつですが、次回更新分の加筆修正も始めました。来週中には連載の更新ができるといいなと思っています。その間にも当サイトに足を運んでくださった方々、何も更新がなくて申し訳なかったですが、本当に感謝しています!

 さて、次回更新分の手直しの合間に、昔の小ネタのファイルを見返していたら、ちょっとした文章を見つけましたので、加筆して小話にしてみました。小説おしながきにアップするほどのものではありませんので、こちらで公開しますね。旅の途中のワンシーンで、単にルークがリエナに見惚れているだけのものですけれど、よろしければどうぞ!

***

 ある日の昼下がり、ルークとリエナは二人並んで街を歩いていた。アーサーは例によって、情報収集に行っている。ルークは買い込んだ食料品の大きな袋を抱え、リエナも薬草の小袋を大切そうに両手で持っている。

 しばらく歩き続けた二人は、街の中心にある広場に出た。ここは街の人々の憩いの場となっているらしく、中央に噴水が設えられ、周囲には、綺麗に手入れされた花壇と、休憩用の木製の長椅子が置かれている。あちらこちらでこども達の楽しそうな笑い声が響き、長椅子には老夫婦が並んで腰かけ、その光景を微笑ましそうに眺めていた。

「ちょっと、休憩していくか?」

 ルークがリエナに声をかけた。

「そうね」

 ルークがリエナを木陰の長椅子に誘い、リエナは端の方に腰掛け、ルークも、リエナの隣――とは言ってもたっぷり一人分の間を開けて座る。

「いいお天気ね。――こんなに綺麗な青空を見たのは久し振りの気がするわ」

 眩しそうに眼を細めるリエナの姿に、ルークは思わず眼が釘付けになっていた。

 木漏れ日に、リエナのプラチナブロンドの髪が煌めいている。しばらくの間、リエナは空を見つめ、ルークはその彼女の姿を見つめていた。

 しばらくして、リエナがゆっくりとルークに視線を向けた。長い睫毛に縁取られた菫色の瞳がルークを捉えた。思いがけず視線を合わせる格好になってしまい、ルークの心臓が跳ね上がる。

「そろそろ、行くか」

 ルークは唐突に立ち上がると、先に立って歩き出した。

********

「ねえ、ルーク?」

 リエナは隣を歩いているルークを見上げてきた。

「……ああ、何だ?」

「あなた、さっきからずっとうわの空で歩いているわ。どうかしたの?」

 ルークは返答に詰まった。まさか、さっきのリエナの姿が脳裏に焼き付いて離れないからだとは、言えないからだ。

「なあ」

「なあに?」

「お前の、その菫色の瞳って、珍しいよな?」

 リエナには、突然ルークがこんなことを言い出した理由がわからなかった。

「突然、どうしたの?」

「いや、ちょっと気になっただけだ。変なこと聞いて、悪かったな」

「あ、ごめんなさい。そういう意味じゃないのよ。……そうね、確かに珍しいとはよく言われたわ。あなたのお知り合いには、どなたかいるのかしら?」

「一人もいないぜ。だから……」

 またもやルークは続きの言葉を言い淀んだ。初対面の時に、あまりの美しさに思わず見とれたんだなどとは、とても気恥ずかしくて言えるわけがない。リエナの方は、ルークがまた黙り込んでしまったのを見て、わずかに微笑んで言った。

「もしかしたらね、わたくしの亡くなったお母様から受け継いだものかもしれないわ」

「ってことは、同じ色の瞳だったのか?」

 このルークの問いに、リエナはかぶりを振って立ち止まると、おもむろに話しだした。

「いいえ、瞳の色自体は違うの。お母様は青い瞳だったから――あなたよりはずっと淡い色だけれど。――似ていたのは、魂の色。お母様の魂の色が、薄い紫色だったのよ」

「魂の色、か」

「そう。あなたも以前に、魂の色と瞳の色は関連してるんじゃないか、って言ってなかった?」

 言われてみれば、以前ルークは三人でそんな会話を交わした記憶がある。

「そうか、自分の魂の色だけじゃなくて、親のも関連していることもあるってことか」

 実際のところ、人それぞれが持つ魂の色がどう決まるのか、はっきりとはわかっているわけではない。何故なら、その人物の魂の色が何かは、魔力を持っていない限りわからないからであり、また魔力を持つのは、ごく限られた人物だけだからである。

 それでも、何となく納得できた気がして、二人はどちらからともなく、微笑みを交わし、再び並んで宿への道を歩き出した。

                                       ( 終 )


2011.8.4

 ご無沙汰しております。

 管理人よりお知らせです。オフの事情により、当分の間、サイトを縮小運営いたします。
 いただきものコーナー、リンクページ、拍手を一時的に撤去させていただきました。
 つきましては、リンクしてくださっているサイト様は、当サイトへのリンクを解除していただいて結構です(ご連絡は不要です)。

 何かありましたら、「はじめまして」に記載のアドレスまでメールにてご連絡くださいませ。

 なお、更新はこれまで以上に遅れるとは思いますが、休止する予定はありませんので、またお時間のあるときに足を運んでくださったらうれしいです。

 よろしくお願いいたします。

***

『旅路の果てに 第2章 1』アップしました。

 これもずいぶんと加筆しました。捏造設定・オリキャラてんこ盛りです。

***

 拍手ありがとうございました!
 事情で拍手は外しましたが、これまでいただいた拍手とコメントに、どれだけ励まされたかわからないくらいです。今まで押してくださった方、本当にありがとうございました!
 また、がんばりますね!


7.22

『旅路の果てに 第1章 3』アップしました。

 やっとこさ、書けました。第一稿はずーっと以前にできていたのですけど、読み返してみたら、いくらなんでもここでルークはこんな行動をとらないはず! とか、全然描写が足りない! とか、書き足したいシーンまで出てきて、ごっそり書き直しました。分量も、最初の3倍くらいになってます。ここら辺をしっかり書いておかないと、また後から書き直したくなるのは目に見えているので、思い切って全面的に手を入れました。

 この後のお話も、第一稿はラストまで95%はできているんですけれど、こんな調子で加筆修正する予感がしています。これからも気長におつきあいくださったら、うれしいです。


7.14

『旅路の果てに 第1章 2』アップしました。

 今回の更新は、『第1章 1』の最終シーンを加筆修正して、ひとつシーンを追加した物です。
 それに伴い、『第1章 1』の最後はカットしました。よろしくお願いいたします。

 久し振りの更新だというのに、こんな不手際をしでかしたうえに、アップできた分もごく短い加筆修正分だけで申し訳なく思います。続きもあわせてアップしたかったのですけれど、どうしても一ヶ所決まらないところがあり、また、いつまでも修正前の文章を公開しておくのもなんなので、とりあえずできた分だけアップすることにしました。

 次回更新時には、もう少しまとまった文章を公開できると思いますので、またがんばりますね!


7.9

 久々に少々萌え語りなど。

 何度も何度も言っておりますが、管理人のロレムンの大きな萌えポイントは「身長差・体格差」です。

 うちの二人もかなーりの差がありまして、旅の終了時点では、リエナはルークのちょうど肩くらいまでの身長です。こう設定した理由は、これくらいの身長差がいちばん萌えるから、なんですが、もう一つ、大きな理由があるんです。それは、「立ったまんま抱き合ってキスするためには、これくらいの身長差が限界ではないか」と思ったからなんですよ。でも、実際にこれが正しいかどうかについては、突っ込まないでいただけるとうれしいですー。あくまで、イメージですので。

 ルークがしっかり抱きしめて、リエナがうーんと背伸びして、というシチュが大好きなので、いつの間にか、こういう設定になっておりました。ただ、ここまで身長差があると、椅子に並んで座っている時には無理がある。こちらの解決方法は簡単です。ルークがリエナをひょいっと膝の上に乗っけちゃえばいい、ですよね。


7.3

 先日、ついにWii版1・2・3の特典が発表されましたね!

 管理人はSFC版1・2しかプレイしていませんから、どれもこれも、みんな楽しみです! 特に、オープニングアニメ! 2トリオ出ますよね? わー、ローレとムーンちゃんの髪の色とか、サマルくんがどんな雰囲気か、とか、すごく気になります。その他にも、1勇者さんがローラ姫をお姫様抱っこ、とかあるのかしら。もう今からわくわくです!

 早速、スクエニさんでソフト&攻略本セットを注文してきました。攻略本もSFC版しか持っていませんし、特典の地図がうれしくてたまりませんー! 他にも攻略本も出ますしね! それにしても、「超みちくさ冒険ガイド」って、内容が気になって仕方ありません。また発売日近づいたら、注文しなくては。



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