昔のひとりごと
2011年11月−12月
2011.12.31
管理人よりみなさまへご挨拶です。
今年一年、当サイトへ足を運んでくださって、本当にありがとうございました!
オフの個人的な事情で、サイトを縮小せざるを得なかったり、なかなか更新できなくなったりといろいろとありましたが、それでもサイトを続けてこれたのは、みなさまのおかげです。心からの感謝を捧げます。
それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
12.29
先日クリスマスSSをアップして、素敵なご感想をいただいたので、ちょっと語らせてもらいますね。
管理人の脳内にいる2トリオは、ルーク・アーサー・リエナの1パーティのみです。そして、管理人は当サイトの作品『春の夜の月』から『旅の終わり』までの本編の他に、いろいろな世界観設定で、トリオのあれこれを妄想しています。
クリスマスSSも、その中の一つですし、今連載中の『旅路の果てに』も、別軸の作品です。これは、本編でハーゴン討伐の旅を終えたトリオが、もし『旅路の果てに』の世界にいたらどうなるか、という視点で考えて書いています。
けれど、最初から別軸だったわけでもないんです。前にもちょっと書きましたが、このお話、インフルエンザで寝込んでいたときにできたせいか、後からきちんとまとめてみると、本編とは決定的に矛盾する部分が出てきて、仕方なく世界観設定自体を変えざるを得ませんでした。
それでも、設定が出来上がっていくにつれて、自分にとって、とても大切な作品となりました。最初に書き始めたお話でもある分、思い入れもあります。なかなか続きの書き直しに手間取っていますけれど、これからもおつきあいいただければうれしいです。
最近は現代パラレルもちょくちょく妄想したりしています。現代パラレルはあまり細かい設定はできていないし、原作から離れ過ぎているので、作品化したり、サイトにアップする予定もないんですが、それでもいろいろと考えます。現代パラレルでの彼らは魔法などの特殊な能力を持たない一般人なので、職業は何にしようか、好きなお酒は何かとか、車は何が似合うだろうか、などなど、原作ベースの世界観設定とはまた違った妄想を展開するのは楽しいです。
そんなこんなで、管理人の脳内には、まったく同じキャラながら、いろいろな時間軸でのお話が展開されています。いろいろなシチュで妄想するのも好きですし、既にサイトにアップしたお話のシーンを思い起こして、あの時、彼らがどういう心境だったのかを、もう一度考え直したりすることもあります。
本編のエンディング後のお話も、流れはほぼできているので、いつかは書きたいと思っています。
***
23日にメールをくださった方、ありがとうございました!
遅くなりましたが、本日お返事しておりますので、ご確認くださいませ。
12.20
『ちいさな奇跡――その後』アップしました。
今年のクリスマス作品です。管理人はクリスマスの辺り数日間ネット落ちしますので、ちょっと早めに公開させていただきますね。
タイトルにもありますように、昨年のクリスマスSS『聖なる夜のちいさな奇跡』の後日譚で、既にルークとリエナが夫婦になっています。昨年のSSが本編とは別軸なので、これも同じく別軸のお話となります。
ずっと『旅路の果てに』を連載していて、どうしても二人の幸せな姿を書きたくなって思いつきました。とりあえず書き上げてから推敲を繰り返しているうちに、ただでさえ甘いお話が更に激甘になってしまいました。正直、アップするのもかなり気恥ずかしくはあるのですけれど、クリスマスだからいいよね、と開き直っています。
いつもと同じく、書くのはとても楽しかったです。昨年に比べてずっと短いお話ですけれど、みなさまにすこしでも楽しんでいただければ、管理人にとってもこんなにうれしいことはありません。
『旅路の果てに』の次回更新はまだかかりそうですが、こちらのほうもがんばりますので、またお時間のあるときにでも足を運んでくだされば、幸いです。
11.18
『旅路の果てに 第3章 1』アップしました。
いつも以上にオリキャラ・捏造設定てんこ盛りです。
まだ重い展開が続いていますが、読んでくださっている方、本当に感謝しています!
ここで、管理人のオリキャラに対する考えなど少し書かせていただきますね。
まず、ここでいうオリキャラは、名前も役割もはっきりと持った人物のことで、道具屋や宿屋のおばちゃんなど、いわゆる通りすがりのその場だけに登場する人物は除きます。
管理人はオリキャラをたくさん出す方針です。今までも結構いますけれど、まだまだこれからも増えます。
オリキャラについてはいろいろなご意見があるかと思いますし、本来ならば原作を尊重するうえでは、あくまで原作内での登場人物だけで創作するべきなのかもしれません。
けれど、原作ゲームのエンディング後を始めとする、原作中では語られない部分を妄想する時、どうしても登場人物が足りませんでした。そのため、ごく自然に、管理人の脳内にはたくさんのオリキャラが存在するようになりました。
オリキャラも管理人のDQ2世界に共通して存在する人物と、ある作品限定との、二種類あります。例えば、アーサーの婚約者のコレットは前者、『旅路の果てに』に登場するチャールズ卿は後者になります。『旅路の果てに』自体が本編とは若干世界観設定が違っていて、管理人にとっては、エンディング後のセカンドストーリーなので、他の作品に登場することはありません。
オリキャラとは少し違いますが、原作には登場するけれど、実際にはほとんどキャラ付けがない人物にいろいろと設定を考えたりもします。
例えば、ローレシア王の御前にいる「じいはうれしゅうございますぞ」の大臣(?)さん。管理人はこの人物を宰相バイロンとしました。名前ももちろん捏造で、先代ローレシア王(つまりルークのお祖父ちゃん)の時代から仕えていて、白髪・白髭の、さばけたところもあるご老人をイメージして書いています。ルークのことも生まれた時から間近で見ていて、こどもの頃のやんちゃぶりもよく知っていますから、ルークも頭が上がらない部分もあるかも、なんて考えるのも楽しいです。
11.9
相変わらず、Wii版DQ123のオープニングアニメを繰り返し観て喜んでいる管理人です。ムーンちゃんがラーの鏡で元の姿に戻るときの仕草やポーズがものすごく可愛くてたまりません。
ムーンちゃんが黒タイツ着用なのもいいですね。SFC版のパッケージやガイドブックなどでは、素足(?)にブーツですけど、これも可愛いですよねー。このムーンちゃんの、キュートなイメージにぴったりです。
ここでちょっとキャラ語りというか、設定語りになりますが、うちのリエナはまた違うふうに設定しています。黒タイツではなく別のもの着用なんですが、ローブの裾がくるぶし近くまである&ロングブーツなので、足はまったく見えません。手も長手袋をはめていますし、ローブ自体も、かなりゆったりしています。普段見えているのは、顔と髪の毛だけ。この辺りは、『リエナは低露出』という管理人の趣味全開です。
2トリオのキャラデザって、最高に素敵ですよね! 可愛らしいFC版やゲームボーイカラー版。ぐっと大人っぽくなっているSFC版。どれも大好きです。そのなかでも一番好きなのが、SFC版のパッケージイラスト。今もしょっちゅう眺めています。うちのトリオの容姿も、このイラストが原型です。実際のところはずいぶん変わってしまいましたが、大好きなのは変わりありません。
昔のひとりごと目次へ
小説おしながきへ
TOPへ