昔のひとりごと
2011年6月
6.30
長編『旅路の果てに』連載開始しました。
今日は、序章と第1章1をアップしました。昨日ここでお知らせしたとおり、インデックスページを新設、トップをすこし改装してあります。リンクミスなどありましたら、お知らせくださるとうれしいです。
さて、『旅路の果てに』は、『旅の終わり』に続く、ゲームエンディング後のルークとリエナの物語です。
いわゆるIFもので、ストーリーは完全にオリジナル、捏造設定・オリキャラがたくさん登場します。作品傾向も、今までのものとはかなり違い、決して明るくなく、シリアスで重いお話です。
管理人は、エンディング後の妄想をいくつものパターン――作品化する予定のものは、3パターンありまして、そのうちの2番目のストーリーです。
実はこれ、旅のエピソードに続くお話ではありながら、若干世界観の設定が違っています。まったく同一の世界観のエンディング後妄想は、まだずっと先ですが、1番目のストーリーで書こうと思っています(3番目については公開予定なし)。
『旅路の果てに』と矛盾する部分については、公開済みの旅のエピソードでは書いていませんので、管理人はやたらといろいろと妄想しているんだな、くらいに思ってくださったらうれしいです。
さてさて、このお話、年齢制限付き(R15)とさせていただきました。本当でしたら全年齢でやりたかったのですが、あらためて全体を読み返してみると、該当する部分が量的にはわずかでも、年齢制限を掛けないわけにはいきませんでした。かと言って、該当部分を削ったり、全年齢に書き直すことだけはやりたくなかったので、このままでいきます。
今、ものすごく緊張しています。ロレムンの年齢制限付きの作品(いわゆる男性向けではないもの)は、ほとんど拝見したことがないからです。もしかしたら、以前はあったのかもしれないのですが…。あったら、ぜひ拝見したかった…!
実は、管理人が初めて書き始めたのが、この作品です。ちょうど1年半ほど前に書き始め、旅のエピソードと並行して書きつつ、最近ようやく一応完成の目処が立ちました。管理人にとって、とても思い入れの強い作品でもあります。
注意書きも、こまごま書いています。今までの作品とはかなり傾向も違いますし、きつい残酷表現が登場しますので、自己責任で、作品をお読みくださいませ。ただ、実際に、年齢制限がかかる部分(残酷・性表現とも)が登場するのは、もうしばらく後になりますから、とりあえず作品の傾向が知りたい、というお客様には、最初の辺りを試し読みしていただくことをお勧めしておきますね。
これから連載する分ずつ、加筆修正してアップしていきます。読んでくださった方が何かを感じてくだされば、管理人にとってこれ以上うれしいことはありません。
***
当サイトは、今日で開設1周年を迎えました。
なんだか、「まだ1年!?」と「もう1年!?」の両方がごっちゃになった、不思議な気分です。サイトを運営するのは初めてでしたが、この1年、楽しくてたまりませんでした。
今まで、足を運んでくださったお客様すべてに、心からの感謝を捧げます。
そして、拍手ありがとうございました!
ぽちっと押してくださる拍手とコメントに、今までどれだけ励まされ、モチベーションが上がったかわからないほどです。
拙い作品ばかりですが、これからも精一杯、書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!
6.29
管理人よりお知らせです。
明日、サイトの入口をすこし改装いたします。具体的には、今までのトップページの前に、インデックスページを追加します。
なお、今までのトップのURLをそのままインデックスページに使用しましたので、リンクしていただいているサイトさまは、サイトURLの変更は不要です。
今までトップにブックマークしていただいている方は、そのままですと、インデックスが表示されます。もし、いちいち入口をクリックするのは面倒だと思われましたら、お手数ですが、トップにブクマを変更してくださいませ。
なんで今頃になって、インデックスページを作ったかと言いますと、年齢制限付きの作品――R15(性描写・残酷描写あり)のエンディング後の長編を公開することになったからです。
今までのトップにも注意書きはありましたが、二次創作の年齢制限付きを扱うのであれば、もうワンクッション置いた方がいいのではないかと思って、新設しました。
よろしくお願いいたします。
6.28
当サイトの世界観について、ちょっとだけ語ります。
一応、当サイトのDQ2は中世ヨーロッパを意識しています。ただし、ほとんどイメージを借りている程度で、近世も現代もごっちゃになっているのが現状です。
もともと、この辺りの知識ゼロなので、いい機会だからすこし勉強してみようかとは思いました。けれど、一口に中世ヨーロッパとは言っても、範囲が広すぎて、とても管理人の手には負えるものではありませんでした。
それでも、本やDVDを読んだり見たりは楽しいですから、それぞれなんとなーく自分のイメージに合ったものを借りてきている、でもほとんどぼやっとこんな感じよね、と妄想しているだけというのが正しいのです。
ですから、本当にこの時代について詳しい方からみれば、おかしなことだらけだと思います。例えば、ごく普通の宿屋の部屋にお風呂がついていて、しかも給湯設備があったりとか。飲み物も、コーヒーと紅茶――男二人はブラックのコーヒー、リエナはミルクティーが好きです――を登場させていますし。他にもいろいろと自分の都合よく設定してしまいましたが、その辺りは大目に見てくだされば助かります。
妄想ついでに、ロト三国のそれぞれのお城は、こんな感じかな?というのを書いてみますね。
*ローレシア城
質実剛健な、石造りの城塞をイメージしています。城内に大きな騎士団の演習場などもあったりして、如何にも騎士の国らしい武骨な感じもするのではないでしょうか。けれど、内部はロト三国の宗主国らしく、豪奢に装飾されていて、特に王妃様をはじめ、女性達が暮らすところは、華やかです。
*サマルトリア城
シンメトリーな造りのお城をイメージしています。あちらこちらで、サマルトリアのテーマカラーである緑色が配されていて、全体的にとても洗練されているけれど、落ち着きを感じさせる雰囲気だとといいなー、なんて思っています。
*ムーンブルク城
千年を超える歴史を持つ魔法大国ですから、重厚にして華麗な白亜のお城をイメージしました。デザインも、長年にわたって増改築(って言っていいんでしょうか?)を繰り返し、複雑な造りになっている、けれど決して不調和なわけではなく、歴史の重みを感じさせるお城です。
管理人はまだヨーロッパを訪れたことがないので、ぜひ一度は、中世ヨーロッパ古城巡りの旅に行ってみたいものです。
6.21
『祈り』アップしました。
今回の作品は、Kさまへの捧げものです。
婚約者のコレットがオリキャラなので、アップはどうしようかなあ、とちょっとだけ悩みました。けれど、この二人のお話は前々から書いてみたいと思っていましたし、実際に書いてみたら、いつも以上に楽しくて仕方なかったので、思い切って公開させていただきました。いつもとは違うアーサーの姿が見られるかも、です。ロレムンはほんのちょっぴりゲスト出演しています。
甘いお話は、書いている時もかなーり恥ずかしいのですが、後から読み返すと、もっと恥ずかしかったりしています。でも、管理人は、やっぱりおもいっきりらぶらぶ、が大好きなようです。
6.15
『キャラクター紹介』をアップしました。
前々からまとめたいと思っていたのですが、ようやくアップできました。
本当は、Q&Aでやりたかったのですが、いいなあと思うものは既に配布元サイトさまが閉鎖されていたり、条件がいまいち合わなかったり、なので、結局は普通に文章で書いたものです。
今までのこのひとりごとで、ときどき語っているキャラ語りの方がずっと詳しいのですが、あんまり長くなってもなんなので、ざっとうちの2トリオはこんなキャラだよー、というのがわかればいいか、という感じで書きました。
小説おしながきにリンクを貼ってありますので、もしよろしければ、読んでみてくださいね。
6.10
また浮かれて語ってみようかなーと思います。テーマはエンディング後の妄想について、です。
管理人が最初にDQ2にはまったのは、確か1994年ごろのはずなので、かれこれ17年経ちました。途中で、長いブランクがあって、一昨年再燃したんですが、ロレムン妄想は最初にはまったときからやっていました。ゲームをクリアして、ごく自然にルークとリエナのその後、が頭から湧いて出てきたんです。サマルくんのキャラは今と違っていて、アーサーのキャラは再燃後に固まったんですが、ロレムンの二人については、基本的なところは変わっていません。
この妄想も、一応きちんと脳内ではストーリーが完結しています。でも、考え方も今とは全然違う(若かったから、でしょうね)ので、実際に文章に書くつもりはありません。その代わりにというわけでもないのですが、当時妄想していた二人の行く末、みたいなものをここで語ってみたいと思います。正直、すごく恥ずかしくもあるのですが、よろしければ読んでみてくださいね。
なお、『旅の終わり 第4章 約束』と、若干展開がかぶっていたり、ネタバレしている部分もあります。また、近いうちに公開予定のエンディング後のストーリーとはまるっきり別物ですので、あらかじめご了承くださいませー。
***
まず、旅の最後の日にルークが告白、というのは同じです。ただ、場所はリリザではなく、どこかで野宿していたはずです。先程も書いた通り、サマルくんがアーサーではなかったので、彼がしびれを切らして告白のセッティング、というのはなく、ごく自然にルークが告白してましたね。それも、今みたいな深刻な状況ではなく、大声で「好きだーっ!」って、叫んでいた気がします。
そして、リエナもルークの気持ちを受け入れて、お約束のファースト・キス、でした。ただとても残念なことに、この時サマルくんがどこで何をしていたのかは、どうしても思い出せません…。
翌日、ローレシアへ凱旋帰国して、ローレシア王に報告のための謁見したとき、ルークはその場で、リエナを愛している、結婚したい、ムーンブルク復興を手伝いたいと、お父さんに言うわけです。お父さんも、若い二人が相思相愛であることは一目でわかりました。そこで、ルークの言い分をちゃんと聞き、リエナに確認します。「あなたも、ルークと同じ気持ちであるのか?」って。リエナは恥ずかしげに頬を染めつつも、頷いてはっきりと言いました。「はい、わたくしもお慕いしております」
ローレシア王はその場で、二人の結婚を認めました。ただ、今と決定的に設定が違っていて、ルークもリエナもひとりっ子だったんです。当然、両方の国の後継ぎ問題が出てくるのですが、この件に関しては、こういう解決方法をとりました。
まず、リエナはムーンブルク復興のため、女王として即位します。ルークはローレシアの王太子のまま、リエナと結婚。いずれはローレシア王になりますが、今はお父さんが現役ばりばりなので、ローレシアの方はお父さんに任せて、自分はムーンブルクでリエナと暮らし、復興を手伝います。両方の国の後継ぎについては、二人の最初のこどもにムーンブルクを、二人目にローレシアをそれぞれ継がせる、そういうふうに決まりました。
これで一件落着、となり、めでたく二人は婚約しました。リエナはしばらくローレシアに滞在し、婚約披露のパーティなども開かれました。凱旋して3ヶ月後、サマルくんがめでたく結婚。ルークとリエナも婚礼の儀に出席します。この時が、他国での初めて二人揃っての公式の席で、姿を現したらぶらぶの二人に、周りの人達は、サマルくん夫妻同様の祝福を贈ってくれました。
ルークとリエナの婚礼の儀は、凱旋から半年後です。結婚式妄想の内容は、先日ここでアップしたものとほぼ同じ。というか、アップしたのが実は、今書いている大昔の妄想を更に発展させたものだったりします。
二人は仲睦まじくムーンブルクで暮らし、三人のこどもたちを授かりました。一人目は女の子ですぐに将来のムーンブルク女王として教育を受けはじめます。二人目は男の子で、この子はすぐにローレシアで教育を受けるため、かわいそうではあるのですが、両親とは離れて暮らすことになりました。三人目は女の子で、ムーンブルクで暮らします。
最終的には、凱旋から十数年後、ムーンブルクも復興し、リエナは早々に長女に王位を譲りました。そして、今度は王妃として、ローレシア王となったルークを助けます。とはいっても、まだまだ若いムーンブルク女王ですから、実際には二国を行ったり来たり、という生活(ルークもしょっちゅうムーンブルクへやってきます)を送ったようです。
サマルトリア国王となったサマルくんとの友情も、もちろんずっと続き、トリオがいい仲間でいい友人、であったのは言うまでもありません。
というわけで、めでたしめでたし、の大団円となりました。
***
こうして書いてみると、あらすじでも結構長くなりました。ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
6.7
昨日、『旅の終わり 第4章 約束』をアップしたあと、たくさんの拍手をありがとうございました! なんとサイト開設以来、最高の拍手数でした! カウンタも、いつもの倍近く回っていてびっくりしました。この作品は、いつも以上に気合を入れまくった分、アップする時にものすごく緊張していました。ですから、たくさんの方に読んでいただけてうれしくてたまらないのに、拍手やコメントまで頂戴して、管理人は本当に幸せ者です…!
当サイトへ足を運んでくださったみなさまに、心からの感謝を捧げます!
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うちの二人も、無事(とはとても言えないかもしれませんが)くっつきましたので、浮かれて結婚式妄想など、語ってみたいと思います。なお、この語り、現在の管理人の脳内で爆発したもので、実際のエンディング後のお話とはまた別のものですので、ご了承くださいませー。
さてさて、まずは季節から。これ、2パターンあるんですよー。まずは、ムーンブルクでのお式なら、春真っ盛りに。ローレシアでしたら、初夏。どちらも、それぞれの国で、いちばんいい季節です。
婚礼衣装は、ルークの方は深い青のローレシア王太子の第一礼装。まあ、男はどうでもいいので、リエナの方をがっつり妄想しますね。
もちろん純白のドレスなんですけど、素材はぜーったい、総レースだと決めています! そして、長袖で、襟も高くして、やっぱり低露出。デザインそのものは割とシンプルで清楚な雰囲気なんですが、素材はもちろん極上のお品です。プラチナブロンドの巻き毛は高く結い上げて、ダイヤをちりばめたティアラに、長ーい、トレーン。
お式そのものは、王族の婚礼の儀ですから、それはそれは厳粛に行われます。でも、入場してきたリエナのあまりの美しさに、ルークは絶対に見惚れると思うんですよ。あんまり見惚れていて、ちっともお式が始められないもんですから、いい加減しびれを切らした大司教様が咳払いして、はっと我に返って、ようやくお式が始まります。ちゃんと指輪、はめられるかな? それから、誓いのなんとやらも、あんまり長時間しないように……。抱きしめるのも、ほどほどに……。後から、好きなだけ、できるんですからね!
無事に婚礼の儀が終了したら、お城のバルコニーへ出てご挨拶。リエナの輝くばかりの笑顔に、民も心からの祝福を贈ります。そして、お約束のロイヤル・キス。ルーク、いったい何回するんだろ……。
その後は、城下町を馬車でパレード。夜はお城の大広間で、大舞踏会! リエナはルークとだけ、踊ります。ルークは相変わらずダンス下手くそなんですけど、それでも今夜ばかりは、踊るのが楽しくてしかたないみたいです。そりゃ、新妻(いい響きですね…)とのダンスですから、楽しくないはずはありません。ここでも、リエナは純白のドレスです。低露出なのは同じなんですけど、お式の時とは雰囲気を変えて、うんとゴージャスなのもいいかもしれません。
今、脳内では二人の本当に幸せそうに踊っている姿が浮かんでいます。こういう幸せな妄想を語るのは、とっても楽しかったです! ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
6.6
ハッピー・ロレムンデー!!!
『旅の終わり 第4章 約束』アップしました。中編『旅の終わり』完結です。
当初は、この部分だけで『旅の終わり』という短編でした。そこに、第1章から第3章を書き足して、今の形に出来上がったんです。実はこの第4章、書くのに、約1年2ヶ月かかりました。最初にこの中のある会話シーンが浮かび、それをもとに書いていったのですが、とりあえず完成 → 読み返して物足らない → 書き足して完成 → やっぱり足らない…をさんざん繰り返して、ようやく今日アップできました。
ロレムンの日にアップする! と自分で締め切りを作ったのがよかったと思いました。でないと、絶対にまだ完成していないでしょうから。ぎりぎりまで、最終推敲を繰り返しても、まだ自分では完全に納得のいく作品ではないんですが、今の管理人の拙い筆での、精一杯の作品です。アップする今、ものすごく緊張しています。
自分のロレムンにとっての、最重要シーンのひとつであることは間違いありません。これを読んでくださったお客さまに、すこしでもルークとリエナの想いが伝わっていれば、管理人にとって、こんなに幸せなことはありません。
6.2
ロレムンデーも近いので萌え語りなど。
先日アップした『旅の終わり 第3章 持つべきものは2』のややネタバレ入りますので、ご注意願います。
後半のルークとアーサーの会話で、遠乗りの話題を出しました。お話にも書きました通り、ルークは馬術も得意で、剣と並んでローレシアでも右に出るものはいない、くらいの腕前です。アーサーも相当な腕の持ち主で、旅に出る前には、時折気晴らしに遠乗りに出かけたこともあったみたいですね。
対してリエナは乗馬が苦手です。彼女はごく普通の運動神経の持ち主ですし、馬は好きなんですけれど、いざ乗る、となると何故かうまくいきません。なので、二人が遠乗りデートに出かけるとすれば、ルークの前に、リエナはドレス姿で横向きで乗る、という「相乗り」で行くことになります。
これを書いている今、脳内ではルークとリエナがらぶらぶしていて、管理人は楽しくて仕方ありません。とりあえず、今二人の前で山積みとなっている問題はぜんぶ横に置いておいて、妄想を続けますね。
遠乗りの場所は、ローレシア。管理人の脳内では、ローレシアは海辺であると同時に、ちょっと奥まったところにたくさん湖がある、という地形に設定しています。
ローレシア城から、馬でだいたい2−3時間程度入った奥まった場所に、一際大きな湖がありまして、その湖畔に王家の離宮があったりします。この離宮は、特に春先から初秋くらいが一番景色も綺麗で気候がいいんですよ。ですから、ルークもこどもの頃から夏の休暇をここで過ごすこともよくあって、遠乗りに出かけたり、湖で泳いだり、魚を捕まえたりしていました。
ちょうど気候のいい頃に、ルークがリエナにこの湖と綺麗な景色を見せてあげたい、ということで、二人でお出かけ、となったわけです。二人で馬車、という手もありますけれど、せっかく風が気持ちいいのだから馬で行こうとルークが言い出し、近場をすこし走らせるくらいしかできないリエナのために、ルークが自分の前に乗っけることになりました。
最初はリエナを気遣って、ゆっくりと馬を走らせていたルークも、途中から調子に乗って飛ばし始めます。ルークがリエナを落っことす、ということは有り得ませんけど、リエナもしっかりしがみついていればいいな、なんてまた妄想が暴走しています。
離宮に着くまでの間にも、途中で特に景色が綺麗なところで休憩したりして、のんびりゆったりデートを楽しんで欲しいなーって思います。
そして、馬に乗ったり降りたりするときにも、ルークがリエナを軽々と抱っこ。ついでに、ぎゅーってすれば、なおよろしゅうございます。
6.1
先日の25周年記念、いろいろなサイトさんやピクシブで、素敵なお祝いイラストがたくさんアップされていました。もう眼福としかいいようがないのですが、やっぱり1勇者さんとローラ姫のイラストが多かったですね。こちらの二人は公式でカップルですし、思いっきりラブラブしていて、見ているこちらまで幸せでした…!
というわけで、ほんのちょっとだけ、語らせていただきますね。
うちのトリオのご先祖さまである、1勇者アレフさんとローラ姫ですが、まだほとんどキャラが固まっていません。でも、どんなキャラだろうと妄想するのはとても楽しいです。今のところ決まっているのは、年の差カップル。うちのアレフさんは、20代後半で、ローラ姫が16歳なので、だいたいひと回り離れています。
アレフさんはとても大人の男なんじゃないかと思います。良くも悪くも経験豊富。竜王討伐の一人旅に出るまでどういう人生を送ってきたか、などはまだ空白なんですが、剣や魔法の腕だけではなく、したたかさも持っていたんじゃないでしょうか。
容姿は漆黒の髪と瞳、がっちりとした長身の持ち主です。ルークがかなり面影を継いでいますけれど、顔立ちそのものはアレフさんの方がずっと上です。
以下は管理人が暴走しての、好き勝手な妄想です。
アレフさんはとても「モテる」ひとでした。ただしご本人はごく若い頃に女性に手酷く振られたか何かで、少々女性が苦手、というか、本気での恋愛は、自分からは絶対にしない男です。なので、この年齢(物語世界では、とっくに結婚適齢期過ぎてます)でも、まだ独身。
ただ綺麗なお姉さま達と、納得ずくでのおつきあいは全然平気でしたが、だいたい最後はお姉さまの方が本気になってしまい、迫られては逃げる、このパターンを繰り返していました。
それが、ローラ姫救出のとき、今まで出会ったことのないタイプのお姫様、しかも純情可憐な姿に一目惚れ。ローラ姫の方は言わずもがな、というわけで、めでたくカップル成立となりました。
これ、どっかで読んだ設定……、そうなんです。ルークとリエナとまるっきりおんなじです。ルークのお父さんのローレシア王も同じなので、どうやら「一目惚れ」は、ローレシア王家の伝統(?)のようです。
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