昔のひとりごと
2013.1−4月
2013.4.15
ご無沙汰しております。
10日ほど前までPCとは無縁の生活を送っていました。その後もなかなか時間が取れず、気がついたらもう15日です。
ずっとサイトをほったらかしにしていて申し訳なかったです。それにもかかわらず、サイトに足を運んでくださったみなさま、とてもうれしいメールをくださった方々、本当に感謝しています! すこしずつですが、次回更新分も書き始めました。アップまではもうしばらくかかるとは思いますが、またがんばりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
3.20
管理人よりお知らせです。
オフの都合で、明日から4月5日頃までパソコンに触れなくなりました。携帯があるので完全なネット落ちにはなりませんが、サイト更新とサイト宛てのメールチェックができなくなります。
もし何かありましたら、はじめましてに記載のメールアドレスまでご連絡お願いいたしますね。(こんなところで書くのもなんですが、感想大歓迎ですので!)お返事は遅れてしまいますが、復帰しだいなるべく早くにさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
***
これだけではなんですので、少々設定語りなど。
先日アップしたオリキャラ比較バトンで、
■身辺(綺麗>汚い) リエナ>アーサー>ルーク
と回答しました。これに関連して、トリオの服装の好み・王子さまお姫さまバージョンなど書いてみますね。
まずはルーク。基本的に着るものにはあまりこだわりがありません。基本、動きやすくて丈夫なら何でもOK。ただ、服装に無頓着とはいえ仮にも大国の王太子殿下ですから、ちゃんと衣装係がいます。彼ら彼女らが、素材を吟味し、最上のものをいつも用意してくれています。装飾過剰なものは嫌い(似合いませんしねー)で、かっちりした印象の恰好をしています。
儀式その他で正装する時には、瞳と同じ深い青の衣装が定番。この色は、ローレシアの色でもありますし、ルークによく似合っていますね。長身がっちりで姿勢もいいので、遠目でみているととても見栄えする気がします。(管理人の願望込みかもしれませんが…)
次にアーサー。彼はお洒落です。女顔の美形なので、少女漫画に出てきそうな王子さま系レースやフリル付きのブラウスなども着こなせます。でも、本人の趣味はあまり装飾の多いものよりシンプルなものが好きですね。デザインも大切ですけれど、むしろカッティングに徹底的にこだわっているみたいです。とてもセンスがよく、貴婦人の流行にも敏感で、妹姫や婚約者(もう結婚しましたので今はお妃さま)のドレスのデザインのアドバイスなどもしています。
正装はやはり緑系の色が基本です。冬の間などでしたら毛皮をあしらったマントなど、いつもよりも華やかめに装います。すっきりとした立ち姿が印象的な長身の持ち主ですから、まさに絵に描いたような華麗でそれでいて凛々しい王子さま姿ではないでしょうか。
最後にリエナ。彼女もお洒落ですが、お姫さまでありながらあまり豪華絢爛なデザインは好みません。やはり素材は極上、カッティングも最高なドレスを着ています。似合う色は、白、シルバー、シャンパンゴールド、紫苑色、紅色など。ちなみに、紅はムーンブルクの色です。華やかというよりも高雅な印象になる色を好んで着ていますし、よく似合います。アクセサリーはイヤリングやブローチが多いですね。
デザインは一切肌を見せません。中世から近世ヨーロッパの衣装はデコルテが開いたものも多い印象ですが、リエナの場合(というか、正確には管理人のDQ2世界では)低露出が基本。旅の間のローブも、全体にゆったりで、長袖にくるぶし丈。おまけに長手袋にロングブーツでしたから、顔と髪以外は一切、人目に晒すことはありませんでした。
こうして書いてみると、三人共通して、シンプルが好き、でした。
3.12
オリキャラ比較バトン、たっぷり字書きさんバトンアップしました。
オリキャラの方は、当サイトの2トリオで答えてあります。
そらはちさんのお宅からいただいてきました。ありがとうございます!
答えるのがとても楽しかったです。こういうのなら、さくさく書けるのが不思議。
オリキャラの方は、小説おしながきのページに、字書きさんの方は、はじめましての自己紹介のところにリンクを貼っておきましたので、興味のある方どうぞ!
3.8
『旅路の果てに 第5章−8』アップしました。
しばらくルークのシーンが続きました。今回はリエナがメインです。
書いているうちに、今一つはっきりしていなかったムーンブルク建国の様子が浮かび上がってきました。管理人にはよくあることです。何故か脳内だけではぼやけている設定も、文章に起こすと明確になるんですよね。
ムーンブルクが月の加護を受ける一族なのは、ロレムンが再燃した後、わりとすぐに決まったんじゃないかと思います。でもここに、大地の精霊であるルビス様をどうつなげるか――ぼちぼち考えていることもあるんですけど、難しいです。
次回はひさしぶりにアーサーが登場する予定になっています。今回分は全文書き足しました。次回分も同じでこれから書き始めますから、また気合を入れ直してがんばりますね。
2.27
大好きなサイトさんでバトンを拝見しました。とても興味深くて何度も読み返して自分も答えてみたくなりました。わたしに回していただいたわけではないのですが、よかったらどうぞとのことですので、ひとまず次回更新が終わったくらいに答えてみたいと思います。
連載の方は残念なことに進んでいません…。何故か妙に忙しい日が続いていて、落ち着いて書くことができないのがつらいです。次回何を書くかはもうとっくに決まっているし、妄想は相変わらず爆発状態だし、早く書きたいです。
3月後半から4月頭も更新できないことがわかっているので、何とかそれまでに一話、できれば二話、進めておきたいとは考えています。
足を運んでくださっているみなさま、いつも本当にありがとうございます!
2.21
先日ロレムン同盟さまの絵チャにおじゃまして来ました。
もうすっごく楽しかったです!!! 素晴らしいイラストと萌え語りで、まさに至福のときでした。
ご一緒してくださった方、いつもありがとうございます!
たっぷりロレムン充してきましたので、更新の続きも早く書きたいです。ここ2−3週間少々オフが多忙で、なかなかお話を書く時間が取れないんですけど、また続きがんばりますね。
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さて、しばらく前、大好きなサイトさんの日記に「なぜドラクエ2が好きなのでしょうか?」との質問(敢えて原文は引用せず簡略に書かせていただいております。ご了承くださいませ)がありましたので、ここで語らせていただきますね。もしご興味がありましたら、読んでみてくださいませ。
そもそも初めてDQ2好きになったのは、かれこれ18年前です。当時は確かSFC全盛で、初RPGがSFC版1・2でした。で、予想通り気がついたらハマってました。
そのときからロレムン妄想していましたね。エンディング後、ごく自然にルークとリエナのその後、が出てきたんですよ。気がついた時には、二人は既に相思相愛。
アーサーは再燃後にできたキャラです。当時は別キャラで、のんびりマイペースサマルでした。ちなみに、アーサーにオリキャラの恋人がいるのもその当時、のんびりサマルに恋人がいたからです。恋人も今とはまったくの別人です。
いくつか、エンディング後の妄想ストーリーを考えた記憶があります。ハッピーエンドもアンハッピーエンドも両方ありましたけれど、再燃後には全然違うストーリーを数パターン考えています。
当時はまだ『ロレムン』という言葉も知りませんでした。ネットありませんでしたしね。しばらく脳内妄想オンリーで遊んでいて、その後十数年のブランク。3年半ほど前に再燃して以来、どっぷりです。それで、いろんなサイトさん巡って、長文コメント送りつけたり萌え語りをさせていただいたりしているうちに、あるきっかけで自分でも書き始めて今に至っております。
正直、自分が書く側になるとは思ってもみませんでした。しかも、この年になってです。人生、何が起こるかわかりません(笑)読書は大好きでしたけどね。
DQ2が好きな理由ですが、明確にこれ、というのはなさそうです。もちろんローレサマルムーンの三人キャラが魅力的なことや、奥深いストーリーや世界観が素晴らしいこともあるんですが、「とにかく妄想してしまう」のです。
不思議と他の作品(DQだけでなくFFなども)ではまったく妄想できません。好きな作品はゲームだけでなく漫画などもたくさんあるんですが、妄想の対象はとなるのはDQ2だけ。だから、二次創作するのも(正確にはできるのも)DQ2だけになると思います。もし別に書くとしても、DQ1でしょうか…。
DQ2とロレムン妄想は本当に楽しくてたまりません。自分の脳内にトリオを始めキャラ達が存在し、それぞれ精一杯生きています。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、自分としてはそういうふうに感じています。その彼らの姿を眺めて文章に起こし、更には何故こういう展開になるのか、ここで彼らは何を思ったのか、どうしてこういう行動に至ったのか、を考えつついつもお話を書いています。
自分の好きになる物の傾向を考えるに、「既に完成していて変化しないもの」のケースが多い気がします。「そこに完成して存在するもの」をマイペースで隅から隅まで楽しむのが性に合っているようです。古典好きなのもその傾向のせいかもしれません。
だからか、連載中の漫画やアニメにはあまり食指が動きません。オンラインゲームも同じです。DQ10も、いろいろなプレイ日記を拝読して楽しそうだなとは思うんですが、ネット環境があまり良くないこともあって、まずやることはないと思います。見てるだけで充分満足です。
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
2.7
『旅路の果てに 第5章−7』アップしました。
今回はすべて書き足しました。結構早くに書き上がっていたはずなのに、修正に次ぐ修正で、アップまでにこんなに時間がかかってしまいました。それでも書くのは本当に楽しいので(内容はあれなんですが…)読んでくださるお客様にも楽しんでいただけたらうれしいです。
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オフが少々多忙ですっかり出遅れましたが、DQ2発売26周年おめでとうございますー! これからも、拙いながら愛だけは目一杯こめたお話を書いていきたいと思います。
1.18
『旅路の果てに 第5章−6』アップしました。
まだしばらくルーク中心に話が進む予定です。
1.9
『旅路の果てに 第5章−5』アップしました。
今回は全文書き足しました。こんな調子で書いているせいか、どんどん長くなってしまっています。
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今回更新分の内容について、ちょっと世界観語りなど。ねたばれ気味ですので、ご注意願います。
ルークの文字や文章が王太子にふさわしい堂々としたものだった、と書きました。現代の日本ではほとんどメールで済ませますから、あまり手書きで手紙を書く機会がありませんよね。ですがこの時代、文字や文章は、その人となりを判断するものとして、重要なものだったと考えています。
ちょっと話はそれますが、日本の平安時代にも似たような概念がありました。源氏物語にも、光源氏が自分の知る女人の書く文字――この時代の女文字は『かな』です――について評論めいたものを語るシーンがあります。
では、トリオの書く文字や文章について語ってみますね。
ルークの文字はよく性格を表していて、きっぱりとした印象を受けるのではないでしょうか。まさに『騎士の国の王太子殿下』にふさわしいものです。
文字自体もアーサーやリエナほどではありませんが、意外なほど上手です。また筆圧が高い(この時代のペンだとあまり関係ないかもしれませんが)のではないかなーと思っています。
毛筆でいえば、楷書のイメージです。
文章も、修飾語などは最低限で、簡潔にものを書く傾向にあります。ですから、外交に関る書状や報告書の類などは得意ですが、ラブレターは苦手です。もっともリエナ宛てであれば、苦手なりに照れつつもがんばって書くとは思いますが……。
アーサーはとても字が上手です。いわゆる達筆で、非常に書き慣れた印象を受けます。筆記具にもこだわりがあり、愛用のペンなどをとても大事にしていそうです。
毛筆では、行書のイメージでしょうか。
文章については、活字中毒患者なので、語彙も豊富でわかりやすく書くことができます。それこそ、公文書からラブレターまでなんでも書きこなします。旅に出ている間、何度も婚約者に手紙を書いていました。普段の冷静な彼からは想像がつかないほど、情熱的で行間から愛情があふれでるような、素敵なものだったと思います。
また、旅の間はずっと記録をつけていました。愛用の革表紙のノート(もちろん色は緑です)とペンを持ち歩いています。旅が終わった後には、きちんと内容をまとめて、もしかしたら書物になっているかもしれませんね。
リエナもとても字が上手です。いかにも王族女性らしい、流れるように優雅な文字を書きます。管理人のイメージとしては、平安時代以降の和歌のちらし書きです。現在も身近なところでは、和菓子の包み紙とかにあったりします。
文章も文字と同じくとても優雅で洗練されています。王族女性としてどこに出しても恥ずかしくないどころか、みな感嘆の溜め息を漏らすほどの美しい文章を書くことができます。便箋なども、手紙の目的や内容にふさわしいものを選びます。
管理人は平安時代とそれ以降の物語文学や和歌が大好きです。ですから、当サイトのDQ2の世界観(中世ヨーロッパを基調)も知らず知らずのうちに影響を受けていて、どこかしら共通点みたいなものがあるかもしれません。
1.3
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
お正月ということで、うちのロレムンに着物をきせてみたくなりました。現代パラレルでのふたり(とはいってもキャラは本編と同一。年齢のみ+数歳です)の妄想になりますので、苦手な方はご注意くださいませ。ちなみに、アーサーも含めて三人とも、日本人とは設定していません。
ルークは結構似合いそうですねー。羽織袴で、色はやはり紺でしょうか。現代パラレルでのある設定で、ちょこちょこ紺袴を穿いているせいか、違和感ゼロでした。黒髪ですし、後ろからみたら普通に日本人に見えそうです。ただし、やたらでかい日本人に、ですが。
リエナにはぜひ振袖を着せたいです! 地色は淡い紫で、柄はうんと古典的な柄にしたいなあ。帯は銀糸でたっぷり刺繍をいれた袋帯。帯結びも文庫系がいいです。どこかに紅色も入れたいので、いれるとしたら、帯揚げか帯締めになるのかな?
髪型はもちろんアップです。でも、最近流行りのてっぺんに近いところまで上げるのではなく、もうすこし低い位置にしたくなります。髪飾りもかんざしや、紐をあしらったリボンなどを。管理人の趣味で、リエナはうんと古典的な雰囲気にしたくなります。
リエナの着つけはちょっと大変かもしれません。ウェストがほそーくて、出るべきところがしっかり出てるので(隠れグラマー設定です――もっとも、現代パラレルでは隠れてませんが)補正にバスタオルが最低2枚いりそうです。
さてさて、二人にはぜひ着物姿で初詣に行って欲しいなあ。それも、大きな神社ではなくて、もっとこじんまりとしたところ。二人でお参りして、おみくじ引いて。おみくじを木にしばりつけるときにリエナが届かなくて、代わりにルークがやってあげたりもいい。記念写真もいっぱい取って欲しい。
ルークがリエナに見惚れるのはいつものことです。特に、着物姿でアップですから、うなじに眼が行って仕方ないかも。
こういうらぶらぶな二人の妄想は本当に楽しいです。特に現代パラレルでは不幸な要素が一切ないので、安心して妄想できます。
今年もこんな感じでサイトを運営していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
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